空蝉が行く

「俺が空蝉だ」











管理人「うわぁ!??びっくりしたあああ!な、なんなんですか!?」


「なんだじゃねぇだろ。俺が空蝉だって言っただけだろ。」

管理人「いや、まあ、そうなんですけど・・・。だからってあんなにアップで・・・。」


「うるせぇなぁ〜!ガタガタいってんじゃねぇよ!刺すぞ、こらぁ!!」

管理人「ええ!?刺すって一体n・・・」



ブスッ!!





「ふ、ふぐぅぁっ!」



「ったく。少しは静かにしろってんだ。」


「さて、うるさいやつもいなくなったところでさっそくはじめるか。」


「・・・え?何を始めるのかって?・・・あ〜、まだ何の説明もしてなかったな。よし、説明するか。
ここでは管理人と俺が島をふらふら歩いて集めた写真を公開しようと思う。都会の人間にゃあちょっと不可解なこともあるかもしれねぇがそこはあたたかい目で見てくれよな。」



・・・・・・・・。



だあああ!もう!!めんどくせぇ!こっからは隠岐弁でしゃべっぞ!



「おい!ヘタレ!いつまで寝とっだ!お前だ、お前!
お前隠岐弁がわからない人にも読めるように標準語っぽくしろ!」

管理人「い、いたたたた。・・・・・・・・は、はぁ!??な、なんで俺が!!??」


「なんでって、お前はここの管理人だろうが!そのぐらいしろよ!!」

管理人「え!?い、いや、でも、ほら!俺も喋りたいし・・・。」


「そんなのてめぇの技術で何とかしろよ!色付けるとか括弧の形を変えるとか何でもできんだろうが!」

管理人「ぐぅ・・・・・。だって、めんどk・・・」


「キッ!!」

管理人「や、やらせて・・・イタダキ・・・・・マス。」



「よっしゃあ!こっで言葉の心配なくなったけん隠岐弁で喋れっな。さあ〜て、ほんなら行くかえの〜。」
(よっし!これで言葉の心配なくなったから隠岐弁で喋れるな。さて、それじゃあ行くか。)



「島つったらまずは海だらぁけんな。俺らがよう行く海を紹介すっかな。」
(島といったらまずは海だろうからな。俺らがよく行く海を紹介するかな。)





「こっわ明屋海岸ゆうとこだわ。昔はここでえっとサザエやアワビをとっただいどな〜。」
(これは明屋海岸{あきやかいがん}っていうとこだよ。昔はここでたくさんサザエやアワビとったんだけどな〜。)

管理人「悪かったですね。目が悪くなってサザエとかが見えなくなったんですよ(〃△〃)」


「さあ〜てと、ほんなら今度は山のほうにでも行ってみっかな。」
(さあ〜てと、それじゃあ今度は山のほうにでも行ってみるか。)



管理人「そこら中緑だらけですね。」


「そら田舎だけんな。お、この先はT字路か・・・。どっちいくかえの〜。右か左か・・・・。」
(そりゃあ田舎だからな。お、この先はT字路か・・・。どっちに行こうかな〜。右か左か・・・。)





「それとも真ん中か!」


管理人「・・・って、T字路じゃなかった!?煤i ̄□ ̄||」



「せわらしな〜。ここはようトラックがとおっだわい。」
(うるさいな〜。ここはよくトラックが通るんだよ。)

管理人「へぇ〜〜・・・・・・。」





「おう。」



管理人「・・・・・・・。」



「・・・・・・・・・。」



管理人「いや、理由になってませんよ!!」



「はあ?ばかゆうだないわい。よう考えてみいや。」
(はあ?ばかいってんじゃないよ。よく考えてみろよ。)


管理人「え?」



「真ん中の道みてみいな。横幅が狭いだら?」
(真ん中の道をみてみろ。横幅が狭いだろ?)

管理人「あ〜、まあ、見る限りではたしかに狭い感じは受けますけど・・・。」



「だら?その真ん中の道はトラックは通れんだわ。」
(だろ?その真ん中の道はトラックは通れないんだよ。)

管理人「はぁ・・・。」



「だけん、トラックがこの道を通ったら右か左かのT字路になっだわい。」
(だから、トラックがこの道を通ったら右か左かのT字路になるんだよ。)

管理人「・・・・・・・・・・。」




「・・・・・・・・・。」



管理人「ただ正式な道じゃないだけでしょ(ボソ)


「・・・・・・・・・。」







ブスッ!!





「ぐぶふぁっ!」


「今回はここまでだ!」



つづく・・・かも・・・・・
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